バイアグラの副作用

バイアグラの臨床試験は世界各国で行われており、患者の状態にもよりますが、概ね7~9割の方に効果がみられるとされているようです。 しかし、日本国内では、バイアグラは市販薬としては売られておらず、医師の処方を必要とする医療用医薬品として販売(アイドラッグストアーのような個人輸入代行業者を介して海外から取り寄せるケースは除く)されています。 健康な成人男性が医師の処方の下、服用する分には、バイアグラによって起こりうる副作用は少ない(あるいは症状が現れても軽い)と言われていますが、それでも100%副作用が現れないと断言することはできません。 バイアグラを服用したすべての方に副作用が現れるわけではありませんが、下記のような副作用があります。

<バイアグラ服用者に見られる副作用>

・頭痛(バイアグラ服用者全体の概ね1割程度)

・顔のほてり(バイアグラ服用者全体の概ね1割程度)

・眩暈 ・鼻詰まり ・動悸 ・胸やけ ・顔面紅潮 ・胃不快 …など

・勃起機能の喪失 ・持続勃起症(4時間経っても勃起状態がおさまらない)

・陰茎組織損傷 ・一時的な視覚異常(まぶしい・色が変わって見える…など)

・死亡(ただし、服用禁忌者によるケースが多い)

バイアグラを服用したことによって起こりうる副作用で、比較的多いとされている症状が〝顔のほてり〟や〝頭痛〟だといわれています。 これらの症状は、バイアグラの主成分である〝クエン酸シルデナフィル〟による血管拡張作用によるものだと考えられていますが、数時間(長くても2~3時間…それ以上続く場合は、医師に相談することをおススメします)も経てば次第に治まるケースが多いようなので、必要以上に心配することはないようです。ただし、医師の処方を受けずに個人輸入されているような方は除きます。 少数ではありますが、海外では4時間以上の勃起や痛みを伴う持続勃起症が見られたという報告もあります。 このような症状は陰茎組織の損傷や勃起機能の完全不能を招く恐れもあるので、早急に医師に相談するようにして下さい。 勃起不全患者に対するバイアグラの治療効果は非常に高く、健全な成人男性であれば副作用のリスクも少ないことから、若くしてインポテンツになってしまい深刻な悩みを抱えている方は、一度、バイアグラによる勃起不全治療を検討してみるのもよいかもしれません。 しかし、先に示した副作用一覧表にも挙げたとおり、服用者の状態(体調)によっては深刻な副作用を起こす恐れもあるということを忘れてはいけません。 ちなみに、バイアグラの服用を希望されている方で、細心の注意が必要とされる事項としては、主に次のようなケースが考えられます。

・低血圧

・高血圧

・糖尿病患者

・高齢者(概ね65歳以上)

・薬物アレルギーのある者

・持病による服用中(他の勃起不全治療薬も含む)の薬が既にある者 ・消化性潰瘍や出血性疾患を抱えている方

・その他、性行為が不適当と考えられる者 …など ・女性、未成年者 ・重い心臓病(狭心症など)・肝臓病(肝硬変など)を患っている者

・重い脳血管障害者(脳梗塞/心筋梗塞など)

・ニトログリセリン等の硝酸薬を服用している者

・網膜色素変性症 …など

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